【N3文法】〜の(名詞化)
導入
T:「文の普通形+こと/の」は文を名詞に変えます。
《板:【ふつう】(【なA・N】な)の》
作文練習
《PC:〜の》
T:「〜の」を使ってください。友達と飲みます。どうですか?
S:友達と飲むのは楽しいです。
S:子供を育てるのはとても大変です。
S:歌を歌うのが好きです。
S:泳ぐのが上手です。
S:窓を閉めるのを忘れました。
S:Aさんが中国語を勉強しているのを知っています。
T:隣のうちから何が聞こえますか?
S:けんかしているのが聞こえます。
T:「見ます」「見えます」「聞こえます」などのPerceptionの言葉は「〜の」しか使えません。
「けんかしていることが聞こえます」はだめです。
S:お母さんは子供が遊んでいるのを見ています。
T:今、何が欲しいですか?
時計が欲しいです。
どんな時計が欲しいですか?
S:高い時計が欲しいです。
T:高いのが欲しいです。
「〜の」は物の代わりに使うことができます。でも「〜こと」は物じゃありませんから、この使い方はできません。
「〜こと」と「〜の」の違いについては、数が多く、全て一度に説明しても理解してもらうのはかなり難しいので、学生のレベルや質問があった場合などに応じて、どこまで説明するか判断した方がいいと思います。
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