7.フリーランス日本語教師の仕事効率を大幅アップする便利ツールを紹介

2020年10月31日

ITツール、アプリ、サービスなど、日本語教師として、またフリーランスとして働く上で仕事の効率、質を大幅に上げてくれるツールはたくさんあります。

この記事では、私が実際に使ってみて便利だと思ったものを紹介します。

 

ツール

タブレット、タブレットペン

もはや必須のツールといってもいいです。

私の授業の持ち物は基本的にはタブレットとタブレットペンだけで大丈夫な場合が多いです。

ピクチャーカードを見せたり、ニュース、画像、動画などを使って会話のネタにしたり、メモアプリで板書をしたり、教科書もデータとして保存しているので、すぐに見せることができます。

初期費用としてはかかりますが、タブレットなら持ち運びも楽ですし、お持ちでない方はおすすめです。

 

ポケットWifi

出張授業が中心になると、どうしても授業と授業の間の空き時間が生まれます。

空き時間にカフェなどで仕事をする場合にポケットWifiがあれば便利です。

費用はかかりますが、インターネットさえあれば、カフェでも公園でもどこでも仕事ができるようになるので、持っておくと非常に便利です。

 

HDMIライトニングケーブル

タブレット、スマホなどの画面をテレビやプロジェクターなどで表示するためのケーブルです。

一対一の授業で使うことはあまりありませんが、例えば複数の生徒さんに会社の会議室などで授業をするとき、タブレットやスマホから教材などを表示するとき便利です。

 

プロジェクター

こちらも復習の生徒さんに授業をするときに使用することがあります。

一対一の授業をするのが中心の場合は特に必要ないと思いますが、複数の生徒さん相手で、テレビなどの映像を出力する機器がない環境のときは重宝します。

大きいタイプは持ち運びが大変なので、コンパクトなタイプを選びましょう。

 

 

アプリ・サービス

クラウドストレージ(icloud, one driveなど)

ご存知の方も多いと思いますが、クラウドストレージとはパソコンやタブレットなどの端末にデータを保存するのではなく、インターネット上のストレージにデータを保存することで、そこにデータを保存しておけば自分のどんな端末からでも、アクセスしたり、編集したりできるというものです。

クラウドストレージに教案、教材を保存していれば、インターネット環境さえあれば、どこでもデータを取り出して使うことができます。

私はパソコンで教材を作成してクラウドに保存し、外に出ているときはタブレットやスマホでそれを使用したり、編集したりしています。

これを使えば、パソコンのデータをわざわざタブレットに移動する必要もないので、大幅に手間が省けます。

 

会計ソフト

個人事業主は確定申告のために帳簿をつける必要がありますが、会計ソフトを使うとその作業が非常に簡単になります。

4.日本語教師として独立するまでの全ステップ」でも書きましたが、確定申告は白色申告より青色申告の方が断然メリットがあります。

青色申告をする場合は簿記の知識を必要とする複式簿記をする必要があるんですが、会計ソフトを使えば、売上と費用を入力していけば、確定申告もラクラクです。

私は会計ソフトのfreeeを使っています。「確定申告ってめんどくさそう…」と思っていましたが、本当にあっという間に終わって、税務署の長い行列に並ぶ必要もなく感動しました。

費用としては多少かかりますが、労力の削減はそれ以上の価値があります。

 

ビデオチャットアプリ(Zoom, Skypeなど)

オンライン授業は生徒さんの利便性を上げるためにもぜひ取り入れていただきたいです。

そこで便利なのがビデオチャットアプリです。

SkypeやZoomなどは基本的には無料で使うことができ、操作も簡単です。

移動による時間の消費がなくなるので、授業ができる時間が広がりよりたくさんの仕事を受けることができますし、生徒さんにとっても利便性のアップにつながります。

 

ネット銀行

「4.日本語教師として独立するまでの全ステップ」で書きましたが、事業用のネット銀行の口座があると便利です。

オンラインで授業をする生徒さんなど、実際に会う機会がない方からの集金に便利ですし、いつでも残高の確認、送金などができて、お金の管理がしやすくなります。

ネット上だけで簡単に口座が開設できる銀行もあるので、ぜひ作りましょう。

 

ラクスル

「ラクスル」は印刷物をネットで注文できるサービスですが、私はこれで名刺を作成しました。

申し込みも簡単で、自分で簡単に名刺をデザインできます。

値段もそれほど高くなく、納品も早いので、名刺作りにおすすめです。

 

スキャンピー

「スキャンピー」は書籍を電子化(PDF化)してくれるサービスを提供している会社です。

やり方は簡単で、まずスキャンピーに申し込みをしたあと、スキャンピーに書籍を送るか、またはAmazonなどのネットショップでの買い物を直接スキャンピーに送れば、PDF化してデータを送ってくれます。

私は、よく使う教科書はうちで使う用の書籍と、授業のとき使う用のPDFで二冊ずつ買っています。

コストはかかりますが、本を持ち歩かなくて済むメリットは大きいです。

人によっては複数の教科書を使ったり、生徒さんによって違う教科書を使ったりするので、一日に何件も授業がある場合は重くて持ち歩くのが大変です。

PDFバーションがある本もありますが、ないものはPDF化をおすすめします。

最近は、IT機器はもちろんネット上にはいろいろな便利で安価なサービスがあります。

 

 

ここで紹介したツールはあくまで私の場合ですので、あなたの仕事のスタイルに合ったものを選んでいただきたいと思います。

フリーランスは1人で何でもしなければなりません。

いろいろなツール、サービスをうまく利用して仕事の効率化を図りましょう。