【N3文法】〜にとって

導入

T:S1さんは雪が降ったら、嬉しいですか?

 

《PC:〜にとって》

T:私は雪があまり降らないところで育ちましたから、雪が降るのは楽しいことです。

 私にとって雪が降るのは楽しいことです。

《板:【N】にとって》

T:でも、例えば北海道の人の立場だったら、どうですか?雪が降ると、車が使えなくなったりして大変ですから、雪が降るのは大変なことです。

 北海道の人にとって雪が降るのは大変なことです。

 色々な意見、考え方がありますが、「私の立場で考えると、A=Bです」という意味です。立場によって考え方が変わることに使います。

 (立場…その人のposition、point of view。学生の立場だと、学校を休みたいときもあります。でも、先生の立場で考えると、学生は毎日学校に来てもらいたいです。)

 

T:「にとって」と一緒に使えない言葉があります。《板「好き」「嫌い」「賛成する」「反対する」「〜たいと思う」》などの言葉です。この言葉は「私の立場で」という意味がもうありますから、「〜にとって」とは一緒に使いません。

 

作文練習

《PC:〜にとって》

T:「〜にとって」を使って、文を作ってください。

S:私にとって、家族は一番大切です。

S:子供にとって、インターネットは危険なものです。

S:私にとって犬は家族と同じです。

S:Aさんにとって、車の修理は趣味です。

 

文作成問題

1.外国人にとって日本の          

2.日本語を勉強している学生にとって     はいちばん難しいところです。

3.     人にとって     はいちばん大切です。

4.     にとって     は大きい問題です。

 

 

(回答例)

1.外国人にとって日本のマナーは厳しいです。

2.日本語を勉強している学生にとって漢字は一番難しいところです。

3.アメリカ人にとって自由は一番大切です。

4.日本人にとって高齢化は大きい問題です。

 

QA

T:S1さんにとって日本語の勉強で難しいところはどこですか?

 S1さんにとって日本のルールは厳しいですか?

 S1さんにとって変だと思う日本の習慣はありますか?

 S1さんにとって一番(大切なこと・うれしいこと)は何ですか?