【N2文法】〜に決まっている
導入
《PC：〜に決まっている》
T：先生が言います。「Aさんは今日は風邪で休みです」
私はAさんが真面目じゃなくて、いつもよく学校をサボっていることを知っています。
きっと風邪じゃなくて、サボったと思います。
サボったに決まっています。
《板：【普通】に決まっている／違いない／相違ない》
T：絶対そうだと思います。強く言い方です。
他の人の意見を聞いたときや、他の人が言ったとことと違うときに「〜に決まっている」を使います。話し言葉です。
「違いない」「相違ない」は他の意見がなくても、1人で使えます。
「相違ない」は特に硬い書き言葉です。
作文練習
《PC：〜に決まっている》
T：これに投資すれば、お金持ちになれますよ。
「〜に決まっている」を使って、文を作ってください。
S：嘘に決まっています。
S：あの人はお金持ちに違いない。
S：あの人は泥棒に決まっています。
S：彼氏ができたに違いない。
文作成問題
１．三日で論文を書くなんて に決まっている。
２．A：次の試合、がんばろう！
B：相手はプロの選手なんですから、 に決まっています。
３．あの事件のあと、すぐに逃げた高橋が に違いない。
４．今回のプレゼンに失敗したのは からに違いない。
（回答例）
１．三日で論文を書くなんて無理に決まっている。
２．A：次の試合、がんばろう！
B：相手はプロの選手なんですから、負けるに決まっています。
３．あの事件のあと、すぐに逃げた高橋が犯人に違いない。
４．今回のプレゼンに失敗したのはちゃんと準備しなかったからに違いない。
QA
T：もっとお金がほしいですか？
日本語の勉強を初めて三ヶ月でN１に合格できますか？
スーパーとコンビニはどちらが安いですか？
日本の冬でコートがなかったら寒いですか？
友達が一人もいないのは寂しいですか？
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