【N1文法】〜すら
導入
《PC:〜すら》
T:私はもう一年日本語を勉強しています。でもまだ一番簡単なひらがなが読めません。もちろんもっと難しいカタカナ、漢字も読めません。
ひらがなすら読めません。
《板:【N】(で/に)すら》
T:極端な例をあげて、「他のものはもちろん」という意味です。「さえ」と同じですが、「すら」のほうが書き言葉的です。「人」や「動物」など生きている人が主語のときは「ですら」になります。
「すら」も「さえ」も助詞です。「を」「が」「へ」以外の助詞は2つ一緒に使います。
作文練習
《PC:〜すら》
T:「〜すら」を使って、文を作ってください。
この漢字がわかりますか?
S:子供ですらわかります。
S:この漢字は先生ですら読めません。
S:妻は洗濯すらしません。
T:中国語が話せますか?
S:挨拶すらわかりません。
T:アメリカに留学することを誰に言いましたか?
S:家族にすら言いませんでした。
文作成問題
1.もう一年 て(で)いるのに、 すら ない。
2.この本は ですら ない。
3.私の国では、 は子供ですら 。
4.彼は すら惜しんで研究に没頭している。
(回答例)
1.もう一年勉強しているのに、日常会話すらできない。
2.この本は先生ですら読めない。
3.私の国では、メッシは子供ですら知っている。
4.彼は食事の時間すら惜しんで研究に没頭している。
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