【N1文法】〜ながらも
導入
《PC:〜ながら(逆接)》
T:この子はまだ子供なのに、礼儀正しいです。
子供ながら、礼儀正しいです。
《板:【Vます・ない】/【いA】/【なA】/【N】 ながら(も)》
T:意味は「のに」「けど」ですが、前は状態の言葉を使います。
動詞のときは「言いながら・思いながら・感じながら・知りながら・・〜ていながら」、名詞のときは「Nながら」と「Nでありがなら」があります。
フォーマルな言い方です。
「残念ながら」「恥ずかしながら」「今更ながら」「及ばずながら」などの特別な表現があります。
作文練習
《PC:〜ながら(逆接)》
T:「〜ながらも」を使って、文を作ってください。
S:悪いことだと思いながら、泥棒をしてしまった。
S:彼は勉強頑張ると言いながら、授業中いつも寝ている。
S:彼女はお金がないと言いながら、ブランド品ばかり買っている。
S:勉強しなければならないと言いながら、ゲームをしてしまう。
S:ダイエットしないといけないと思いながら、食べすぎてしまう。
文作成問題
1.このパソコンは ながら、品質がいい。
2. と知りながら、 て(で)しまった。
3.部長は残業するなと言いながら、 。
4. と思いながら、疲れているとつい寝てしまう。
(回答例)
1.このパソコンは安いながら、品質がいい。
2.体に悪いと知りながら、お菓子を食べすぎてしまった。
3.部長は残業するなと言いながら、たくさんの仕事を押し付けてくる。
4.お風呂に入らないとと思いながら、疲れているとつい寝てしまう。
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